今回のお話
迷子になりながらも保安検査場へ到着したちゃんこ。タイの保安官はどんな人なのか…?どきどき…。
レッツ保安検査
ようやく到着した乗り継ぎ保安検査場。
既にかなりの労力を使いましたが、休む時間は十分あるのでまずはこのミッションを完了することに専念します。
手荷物を乗せるコンベアーとゲートみたいなものがあるので間違いなくここは保安検査場なんですが検査官も1人2人で私以外だれもいませんでした。

ほんとにここなのかな…
と恐る恐る検査スペースまで入ると、
やる気のなさそ~な女性検査官が無言で近づき指を差してジェスチャーをしはじめました。

は、ハロー?

・・・・・・・・。
(ここと、ここに、荷物のせる)

あっ、あぁ…荷物ね…。
はいはい。
と、無言ジェスチャーを華麗に汲み取り、ベルトコンベヤーに荷物をわけわけします。

というか、喋らんかいっっ
保安官と全身スキャナー
微笑みの国タイ。
誰がそんな事言ったんだと問いただしたくなるくらいすぐ横にいる保安官は1ミリたりとも微笑んでくれません。
むしろ早朝から仕事させられてる気満々でどちらかと言うと不機嫌な感じです。
そして私が荷物をコンベアーにのせ、
ふらふら~っと筒状のゲートの前に立ったところでようやく一言。

靴脱いで!!!!!!!!!

ひいぃぃっ!!!!!
(普通にびっくりした)
脱ぎます脱ぎます!!

OK
しかも普通のゲートかと思いきや筒状のスキャンが出来てしまうゲート!
スキャン式はこの時初めてだったので、今から何をされるのだろうとバクバクしながら中心に立ちます。
そしてポーズを求められます。

はい、こう。このポーズ。

ホントにこれで合ってるの??
(なんか恥ずかしいし・・・)
と、空港のど真ん中でバレーボールのトスポーズを決め、私のわがままぼでーはスキャンされました。
そして荷物も問題なくコンベアーから出てきて、無事乗り継ぎ検査は終了しました。

さんきゅ~~

・・・・・。
はい、お疲れ様でした。
次回予告
次回はスワンナプーム国際空港のラウンジをぐるぐる回ります。
神のカード「プライオリティパス」を使いまくります。
お楽しみに〜!
コメント