こちらのコーナーは、各国で見つけたお土産をご紹介するコーナーです。
私の好みがもりもり入ってるのでご参考までにどうぞ笑
アンペルマンとは


アンペルマンとは旧東ドイツの歩行者用信号機。ドイツ語で AMPEL=信号機 MANN=男 という意味です。
ドイツの東西統一時に西ドイツの信号機のデザインに統一する動きがあったものの、アンペルマンの撤去を阻止して現在ではベルリンの正式な歩行者信号機にもなりました。
そのほか東ドイツのドレスデンや旧西ドイツの一部でもアンペルマンを見る事が出来ます。
普段私たちが見る信号機よりもとてもかわいらしいデザインになっていて、アンペルマンをモチーフにしたグッズが購入できるアンペルマンショップがベルリン市内を中心に展開されています。
さらに、女の子バージョン アンペルフラウ(AMPEL=信号機 FRAU=女) の信号機もあります。(見たのに写真撮り損ねた・・・涙) グッズはGET済みですので後ほどご紹介します!笑
私がドイツ旅行をした時はベルリンとドレスデンでこの信号機をたくさん見る事ができました!
アンペルマンは1961年、東ドイツの交通心理学者カール・ペグラウ(英語版)によってデザインされ[1]、検討の後、1969年に東ベルリンの都心に登場した。1970年には公的に歩行者用信号として認められ、次第に東ドイツ各地へと広がっていった。
ドイツ再統一に伴い、当初は西ドイツで使用されていた信号機に置き換えられる予定だった。しかし、かわいらしいデザインに親しみを感じ、また歩行者信号機として優れたデザインであることを生みの親カール・ペグラウ博士と若きデザイナーのマルコス・ハックハウゼンが「アンペルマンを救え」とメディアにも働きかけ、アンペルマンの撤去を免れ[2]、現在ではドイツの首都ベルリン州の正式制定歩行者信号機となった。
2015年現在では旧西ベルリンも含め、ベルリンの80%以上の信号機が、東生まれのアンペルマンになっている。またリューベック、ハイデルベルク、シュトゥットガルトなど旧西ドイツ各地でもアンペルマンを使用した信号機が設置されている。
Wikipediaより引用
アンペルマンショップ
アンペルマンショップはドイツに8ヶ所(カフェを含む)あるそうですが、今回ウンターデンリンデン店(Unter den Linden)と ベルリン中央駅店(Berlin’s central train station)に行きました。
ウンターデンリンデン店(Unter den Linden)

ベルリン大聖堂からブランデンブルク門へ向かう大通りのちょうど真ん中に位置します。カフェも併設されており、店内は広々としています。緑と赤の看板で可愛いですね^^
私はこの店でお土産を買いましたが、グッズが沢山あり1時間以上一人でうろうろ悩んでいました笑 もっと買えばよかった~~涙
公式HP:AMPELMANN Unter den Linden Flagship Store

ベルリン中央駅店(Berlin’s central train station)

ウンターデンリンデン店のほうが広めではありますが、コンパクトにまとまっている印象でした。駅ナカのお土産にしては結構種類がありました。
時間のない方やベルリン中央駅を利用する方はこちらが便利です!
お土産
ここからはアンペルマングッズを一挙にご紹介!
とその前に、皆さん青信号のアンペルマンに注目してみましょう。
実は信号機とグッズでは顔の向きが正反対です。どういうことかと言いますと、街中にある歩行者信号機は左を向いていますが、グッズは右を向いています。
何故、顔の向きが違うのかは謎であります・・・なんでだろ。。
ネームタグ
アンペルマンのネームタグを購入しました。(€5.95)
今じゃ旅の相棒。なくてはならない存在になっています。

こちらのふたつはお土産で頂いたもの。家に飾っています。
左はアンペルフラウ(とまれ)。二つ結びでスカートをはいた女の子。
とってもかわいいデザインですね!!

ポストカード
いろんなポストカードが売られていてかなり迷いました・・・。
その中でも私はこちらをチョイス。傾いた角度で信号機の色が変わります!
お値段は€2.95と他のポストカードより少しお高め。


トートバッグ
こちらはいただき物になります。不織布のトートバッグで表裏で柄が異なります。
贅沢にもメルカリを出しに行くときに重宝しています。田舎でドイツのトートバックを見せつけてドヤ顔している奴は私と思ってください。


まとめ
いかがだったでしょうか?
ドイツの一部の地域でしか見る事が出来ないアンペルマンの信号機。
是非ドイツへ行く時(特に東ドイツ)はアンペルマンを探してみましょう!
そしてショップのお土産も忘れずに。

是非皆さんも訪れてみましょう^^
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